展覧会会期も終盤に近づき、ほっとした私はアクアカフェの作業を手伝わせてもらうことにしました。
水のゆくえー連鎖する水声ーが完成した中ハシ克シゲ氏も作業に加わります。
まず、2日前の台風で少し崩れてしまった土塀の補修。
土と藁をミキサーで混ぜ、ちょうどよい固さの土を作ります。
土と藁だけなのに、混ぜると粘り気が出て、骨組みにしっかりと食いつきます。土はもともと江戸時代につくられた土塀を解体したもの。その年数が土の質に影響しているようです。
壁の補修と平行し、屋根の骨組みづくりが行なわれています。
なんだかかっこいい。
骨組みを組んだ後、ラス網で覆い、いよいよ土塗りをはじめました。
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