2010年2月17日水曜日

回転板の予備実験

京大医学研究科人間健康科学感覚統合ルームにて、携帯型NIRSを用いての回転板の実験を行なった。
プロジェクトチームより井上・加須屋・高橋・中原・松井、京大人間健康科学チームより精山・十一、ほか多数の協力者が参加。

NIRSとは近赤外光を用いて頭皮上から非侵襲的に脳機能マッピングする、「光機能画像法」の原理を応用した装置のことらしい。(wikipediaより)



NIRSを装着したままで回転板に乗り、座位・立位、開眼・閉眼など状態を変えて計測を行う。
また、ビデオカメラで体験者自身の姿をリアルタイムで映し出し、視覚情報と自己定位の関係も調べる。
身体軸を定着させるのに、脳のどの部分が働いているのか。




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