2009年12月21日月曜日

色面変化スクリーン

最後に、色面変化スクリーンを見学する。 研究室奥に見える半円筒を寝かした形のドーム内に、ベッドが置かれている。
ドームはスクリーンになっており、LEDライトのコンピュータ制御により滑らかに滑らかに変化する色彩のスペクトル(赤-橙-黄-緑-青-藍-青紫の7色に分解した虹のように連続した色の帯)をベッドに寝転びながら鑑賞する。 鑑賞、といっても眼前はスクリーンだけしか見えないので、スクリーン(対象)と背景の区別はなく、ただ色彩だけが目に映る。



これは色彩が人間の知覚にどう影響するかを探るための装置だ。 以上が今回見学・体験した、ハグマシン・二軸回転装置・色面変化スクリーンの三つの装置である。

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