ミシガン大学、rootoftwo (John Marshall & Cezanne Charles)+PLY Architecture (Karl Daubmann & Craig Borum)による「未来の家政学・Tea House of Robots」のデモンストレーション・アーティストトークが行われました。
この作品では、壁に取り付けられたカメラの前で笑顔を見せると茶室の一部が開口し、中の様子が窺えるものとなっています。そして、茶室の中にいるのは1950年代のアメリカでポピュラーだった家電製品(トースターやラジオなど)をもとに作られたロボットたち。
その形態からはどこか懐かしさや愛らしさを感じます。
アーティストの話では、ペットのように愛着をもてるロボットの在り方を考えているようです。未来において、私たちが家電製品をどう考えるか、どう関係していくかを問いかけるようなプロジェクトです。
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